Home language
家庭内言語=ルーマニア語、第一言語=英語で育ったダンダン。
家庭内言語=第一言語=日本語で育った私。
そんな2人のコミュニケーションは英語!
ですが、2人とも元の家庭内言語が英語じゃないので、時にルーマニア語や日本語、さらには独自の英語(笑)を使うことがあります。
というわけで、今回は、我が家の家庭内言語(Home language)をご紹介!
我が家で使われるルーマニア語たち
料理や道具の名前、あいさつでこんなルーマニア語を使っています!
<料理編>
Salmare:ロールキャベツ ※レシピはこちら
Cozonac:コゾナック ※レシピはこちら
など
<道具編>
Lighean:洗面器、洗いおけ
Ibric:小ぶりの片手鍋
<あいさつ編>
Pa!:バイバイ
料理はルーマニア料理なので、無理に英訳せずにそのまま。
道具は、初めて話題にあがったときにお互い英語がすぐ出てこず、ルーマニア語の方がかわいいという理由でそのまま家庭内言語に採用!笑
あいさつ編のPa!は、”bye!”より短くて、言うのもスマホで打つのも楽という怠惰な理由で採用されました。笑
我が家で使われる日本語たち
ルーマニア語と同じく料理やあいさつに加えて、共通の趣味(?)で毎日結果をチェックしているプロ野球の用語や、ダンダンのツボにはまった方言を使っています。
<料理編>
うどん、そば
親子丼
など
<あいさつ編>
いってきます&いってらっしゃい
ただいま&おかえり
いただきます&ごちそうさまでした
<野球用語編>
ゴロ
三振
など
<ダンダンがはまった方言編>
なにしとん?
料理は、ルーマニア語と同じく、無理に英訳せずにそのままオリジナルの名前を。
あいさつは、英語やルーマニア語では”Hello”だけで済んだり、言わなかったりするものなので、自然と日本語に。
野球用語は英語もよく使うものの、英語よりも日本語の方がキャッチーだったり、そもそも日本のプロ野球のテキスト速報が日本語表記なので、そのまま読む方が楽だったりという理由です。
最後の方言は、私が親兄弟と話す日本語を聞きながら、ダンダンのツボにはまったものです。意味を聞かれて説明したら、その日を境にダンダンも「なにしとん」というようになりました。笑
我が家オリジナルの英語たち
イギリス特有の名前や、カタカナでおもしろい表記になっているものを見つけると、ふざけてそのまま使い続けることがあります。笑
Lloyds:イギリスメガバンクの1つにLloyds bankという銀行があるのですが、Lが2つ並んでいるのが目新しく、「ロロイズ」(本来はロイズに近い発音)とわざとLを2回発音して遊んでいます
Tottenham Hotspur:プレミアリーグに属するチームの名前なのですが、カタカナでは「トッテナム・ホットスパー」と表記されることが多いようで。初めて発見した時に「ホットスパ(Hot spa)」のイメージしか浮かばず大ウケしてしまい、それからというもの「ホットスパ」と呼ばせてもらってます。
私たち2人の間では通じるもののの、外から見ると、完全に意味不明です。
あまりに家庭内で使い込みすぎると何が正しいのか分からなくなるので要注意!!
先日、気がついたらと電話口で「ロロイズ・バンク」(本当はロイズ・バンク)と口走っていて、相手が「は?今なんて??」となっているのを察して恥ずかしい思いをした私です。笑