たぶんかぞくの言語環境
主に英語とフランス語で教育を受けて、スペイン語やイタリア語を習得し、家庭ではルーマニア語を話して育ったダンダン。
日本語で教育を受けて、英語とドイツ語とちょっぴりフランス語を習得し、家庭では日本語(西日本の方言)で育った私。
そんなダンダンと私の間に、イギリスで生まれた息子ヨシ。
今回は、そんな私たち家族の言語環境について!
ヨシが生まれる前は、
ダンダンが自分の両親・親戚と話すとき→ルーマニア語
ダンダンの自分の友達と話すとき→英語とフランス語
こころが自分の両親・親戚・友達と話すとき→日本語
夫婦の会話含めみんなで話すとき→英語(必要に応じて通訳)
といった感じでした。
せっかくなので、ヨシにもいろんな言語に親しみを持ってもらいたいなぁと考えています。
将来就職に有利だからとか実益的な意味ではなく、いろんな言語文化を知って視野の広い子に育ってほしいという想いからです。
あと、日本語一本で育った私の経験から、RとLのように頭では分かってはいても後天的にはなかなか聞き分けが難しい音があり、いろんな言語の音を耳にしながら育ってほしいという想いもあります。
というわけで、ヨシの誕生後、
ダンダンとその両親・親戚がヨシに話しかけるとき→ルーマニア語
こころとその両親・親戚がヨシに話しかけるとき→日本語
その他、家族や友達みんなで話すとき→基本は英語
ということにしています!
母語はルーマニア語なものの、頭で考えるときなどに使う第一言語が英語なダンダンは、ついうっかり英語でヨシに話しかけていることもありますが…^^;
ちなみに、フランス語やドイツ語を話す友達には、ジャンジャンその言語で話しかけてもらっています。
英才教育をして全言語完璧にマスターしてほしい!というわけではないので、乳児期の今は、とにかくいろんな言語のいろんな音に親しんでもらえたらなぁと思っているのです。
ちなみに、西日本のいろんな方言にまみれて育ったものの、仕事など外での会話はなるべく標準語にする癖がついていた私。(よく発音おかしいと言われてきたけど…)
ヨシに話しかけるときには何も考えていないからか方言丸出しのようで、ダンダンが私の真似をして「なにしとん?」とヨシに話しかけている姿を見て爆笑してしまったのでした。笑