English Breakfast
コロナ禍のロックダウンで半年近く閉まっていたイングランドの飲食店。
4月12日の規制緩和で屋外の席に限った飲食業の営業再開が認められるようになり、5月17日からはようやく屋内席でも飲食ができるように!
仕事の息抜きに家で料理することも好きな我が家は外食に飢えていたというほどではありませんが、せっかくなので週末天気がよければ(これが意外と少ないのだけど…笑)パブに朝食やブランチを食べに出かけています♪
イギリスといえばパブ!
パブといえばイギリス!
というぐらい有名ですね。
「パブに赤ちゃん連れて行っていいの?」と思われる方もいるかもしれませんが、特に朝や昼の時間帯は乳幼児連れのお客さんが意外といます。
コロナのコの字もなかった2019年秋、日本でラグビーのワールドカップが行われていた時にパブで試合観戦をしていましたが、その時も乳幼児連れのお客さんがちらほらいました。
パブに行くとビールを飲まなきゃいけない気になりますが(私だけ?笑)、別にビール飲まなくてもいいし、雰囲気的に居酒屋よりも地域に根付いたレストランのように感じることが多いです。
“Pub&Restaurant”という表記になっているところもあったりします。
最近行ったパブはこんな感じ。
屋内の席もあったのですが、天気が良かったのでテラス席に座りました!
朝食を食べに9時半頃行ったのでお客さんはまばら、遠くに放牧されている牛が見えるのですが、視野に入る人間の数より牛の数の方が多かったという…笑
そして注文したEnglish Breakfastがこちら!
左上から、
・ソーセージ
・ベーコン
・Sourdough bread(トースト)
・ハッシュポテト
・半熟の目玉焼き
・baked beans(インゲン豆をトマトベースのソースで調理したもの)
・black pudding(血を詰めたソーセージ)
です☆
プレートが運ばれてきたときの第一印象は…
「緑がない!野菜どこ!?」
でした。笑
かつてドイツに住んでいた時も、サラダを頼まない限りは緑のないお皿が運ばれてくることがほとんどだったので、ドイツ人の友達に「野菜欲しくならないの?」と聞いたことがありました。
ちなみに、その時返ってきた返事は、
「ジャガイモあるじゃん!」
そうね、ジャガイモは野菜…笑
だけどなんか違うんだよな……
そんなわけで緑のないEnglish Breakfastですが、朝からがっつりお肉を食べて満たされます!
ビールと一緒に食べるのに最高の朝ごはんだな…と母乳育児卒業が待ち遠しくなりました。笑