たぶんかぞく流クリスマス2021

我が家にとって、今年はイギリスで迎える3年目のクリスマス。

正確にはコロナ禍前の1年目は帰省していたので、イギリスでのクリスマスは2回目。

12月第1週に家にクリスマスの飾りつけをはじめ、23日までにほとんどの料理を作り、24日には掃除と残りの料理をやりきり、24日の夜から25日にかけて(そして2日じゃ食べきれない量を作るので26日以降も…笑)クリスマスの料理を楽しみます。



部屋の飾りつけは、今年は夫ダンダンの強い希望でモミの木を購入!

これまで飾っていた人工のクリスマスツリーがすでに家にあるのに…

息子ヨシが歩きはじめて、床にモミの木置くとか危険でしかないんだけど…

という私の小言がありながら、最終的には棚の上におけるくらいの小さなサイズのモミの木がやってきました。

「う~!やっぱりモミの木を置くと、クリスマスの香りがしてよい!!」と大満足のダンダン。

葉が鼻に刺さるくらい木に近づかないと、匂いが分からない気がしてならない鈍感女な私です。笑



クリスマスイブの夜&当日の食卓はこんな感じ。

お品書きは、
・パン
・生野菜の盛り合わせ
・チーズの盛り合わせ
・サラミや生ハムの盛り合わせ
・レバーペーストと卵のサラダ
肉のない肉のサラダ
なすのサラダ
・ガモン(豚肉)
コゾナック
サラツェレ

基本的には、ダンダンのルーツがあるルーマニアの伝統的な料理。

せっかくイギリスにいるし、クリスマス前にスーパーに大量に並んでいたガモンという豚肉を試してみよう!ということで、今年は肉料理だけちょっとイギリス風。

我が家では、ダンダンがクリスマス担当、私はお正月担当なので、写真の料理は作ってからテーブルに並べるまで、ほぼダンダンの手で行われています☆

野菜切ったり、私もちょっとはお手伝いするけどね。



クリスマスイブの夜には、クリスマスツリーを床に下ろしてプレゼントを並べました。

ツリーが小さすぎて、プレゼントに圧倒されている感がハンパない。笑

息子ヨシへのプレゼントに加え、私からダンダンへ、ダンダンから私へのプレゼントも。

今年は全部我が家でラッピングがされたので、包装紙が全部同じです…^^;

本来ならば、クッキーを焼いて24日夜にサンタさん用に準備するのだけど、今年は2人揃ってクリスマス直前まで仕事が忙しくてクッキーまで手が回らなかったので、パスさせていただきました。笑



プレゼントを目にしたヨシが喜んで突進し、包装紙をビリビリに破いて、プレゼントの中身を見て喜ぶ!

ダンダンはそんな光景を思い描いていたそうですが…

実際にはプレゼントには目もくれず、私たちが少し包装紙を破って見せても全く興味を示さず、プレゼントの方に歩いて行ってもプレゼントの山の前で華麗に踵を返して別の方向に歩きはじめるヨシ1歳。

想定外過ぎて、「来年からサンタ来ないよ?」と言いながらがっかりするダンダン。

しばらく置いていたら興味を示しはじめるかも!と思ったものの、26日の朝になっても全く触れすらしなかったので、結局私開けました。笑

開けたらそれなりに興味を持って遊びはじめてくれたので、めでたしめでたし!ということで^^