ずぼら離乳食:リンゴとスイートポテトのマフィン

たぶんかぞくをご愛読の方々はお気付きかもしれませんが…

我が家、私よりも夫ダンダンの方が料理好き。

しかも、調理に手間暇かかる凝った料理が好き!

一方私は、元々ずぼらな性格に加え、仕事&子育てを言い訳(?)に「料理は効率第一だ~!」と、いかに時間と材料を有効活用して手間を最小限に抑えるかに全力を注ぎます。

そんな私の影響なのか、関係ないのか、最近平日は特にダンダンも「効率がー!」って言いながら料理を作るようになってきたけど。笑



さて、そんなわけで今回は超ずぼらな離乳食のレシピをご紹介☆

イギリスには日本のようなファミレスがなく、キッズメニューがあるレストランやパブも限られています。

温めたら食べられる即席離乳食はスーパーで売っているものの、息子ヨシはあまり好きでなく食べてくれず…(私たちも味見したけど、正直私たちの口にも合わなかったのでヨシを責められない。笑)

市販のフルーツ入りシリアルバーがお気に入りなものの、おやつにあげることが多いので食事の代わりにもするのはちょっと…ということで、たどりついたのがこのリンゴとスイートポテトのマフィン!

日本でいう離乳食後期(生後9か月)くらいから、外食や旅をするときには事前に作ってタッパーに入れ、主に食事として、たまにおやつとしてあげています。

リンゴとスイートポテトと聞くと日本では秋なイメージですが、イギリスではリンゴもスイートポテトも常にスーパーに並んでいるので、あんまり季節感はありません^^;



マフィン5~6個分くらいの材料は、
・スイートポテト(日本ならさつまいも)中1個
・りんご 小1個
・小麦粉 135g
・ベーキングパウダー 3g
・牛乳 大さじ4


1.
片手鍋に皮をむいて輪切りにしたスイートポテトと水を入れ、スイートポテトがやわらかくなるまでゆでます。
この間に、リンゴの皮をむき、小さく切っておきます。

2.
ゆであがったら、水を切り、マッシャーなどを使ってそのまま鍋の中でスイートポテトをつぶします。

3.
スイートポテトがつぶれたら、リンゴ・小麦粉・ベーキングパウダー・牛乳を鍋に入れてゴムベラで混ぜます。(洗い物を増やしたくないから、ボールを使わず鍋で混ぜちゃうのです。笑)
※生地が固すぎたら牛乳を、緩すぎたら小麦粉を足してください!

4.
出来上がった生地をマフィン型に入れ、170度で15~20分ほど焼きます。

手を動かすのは、スイートポテトとリンゴの皮をむいて切るのと、材料を混ぜて型に流し込むのとで計15分くらい。

洗い物は、包丁・まな板・マッシャー・大さじ・ゴムベラ・鍋・マフィン型だけ。

前歯が生えてきたら喜んでかぶりついてくれるので、外出先でもあげやすい。

しかも、食物繊維たっぷりで便秘がちのヨシに最適!

ということで、我が家ではかなり重宝している、スイートポテトとリンゴのマフィンです☆