イギリスにはない!?便利な日本のベビーグッズBEST3
ヨーロッパに住みはじめて切に思うこと…
日本は便利グッズが多い!しかも100均とか手軽な価格でよい品質のものが手に入る!!
というわけで、そりゃ手に入るなら日本にある便利グッズすべて欲しいけど、郵送費もかかるし、何よりイギリスに身を置いているのに日本のものに囲まれて生活をするのは何か違う(と私たちは思う)ので、子育てに必要なものも基本はイギリスに売っているものを買って使っています。
でもやっぱり出産祝いなどで日本の親戚や友達がイギリスにないものを送ってくれるとテンションが上がってしまった…!
ということで、特にゼロ歳時期に使ったベビーグッズで私たちが便利だと感じた日本のベビーグッズをご紹介します☆
※日本から海外に住む親戚/友達へ便利グッズを送ろうと思っている方へ※
手続きも煩雑なのに、わざわざ国際郵便を使ってまで送ってもらって、きっと受け取る友達/親戚の方の喜びもひとしおだと思います!
ただ国によっては、免税の基準になっている額以上の贈り物を国際郵便で送ると、受け取る側に税金の請求書が届き、税金を払うまで荷物を届けてくれません。。。
例えば、2022年2月時点でのイギリスの基準では、39ポンド以下の「贈り物(gift)」は免税、それより高いものは課税になります。(HM Revenue & Customsのサイトより)
「サプライズでプレゼントを贈ろうとしたら、荷物の前に税金の請求書が届いてしまった!」ということにもなりかねないので、送る前に送り先の国のルールを調べるorサプライズを諦めて親戚/友達に素直に相談することを強くオススメします!!
国際郵便にかかる関税、結構高いです…(経験あり。笑)
第3位:前開きの肌着
「基本イギリスで売っているものを買う!」と偉そうなことを書いておきながら、これだけは出産前に日本で購入して送ってもらっていました^^;
私の知っている範囲では、前開きの肌着はイギリスでは見かけたことがありません。
イギリスで売っている肌着は、ほとんどが頭から被って股下についているスナップボタンを留めるタイプ。
特に首が座る前のふにゃふにゃな時期、着物の下着のように紐で結ぶタイプのものだったり、スナップボタンで留めるタイプのものだったり、前開きの肌着は着せやすくて重宝しました。
イギリスで売っているタイプの肌着も数枚買っていて、洗濯が追い付かなかった時に夫ダンダンが渋々着せていたのですが、
「マジこれ無理…イギリスの人たち、これで頑張ってるのすごい……」
と悲鳴を上げていました。笑
第2位:粉末の和食ベビーフード
親友が出産祝いに送ってくれたのを契機に知ったのですが、めちゃくちゃ便利!
特に離乳食を始めてすぐの頃、あまり量を食べないのに食材はペースト状にしなきゃいけなくて手間と労力がかかる時期に、お湯を注いだらできるのでとても助かりました。
写真には写ってないけど、野菜入りのおかゆだったり、コーンポタージュだったり、いろんなレパートリーがあるのも嬉しいポイント。
イギリスにも離乳食期向けの粉末オートミールやベビーライスは売っているけれど、野菜は入っていなかったり、身近なスーパーで手に入るものはあまりレパートリーがなかったりします。
海外に住んでいると毎日和食の家庭料理を…とはいかないので、たまに和食を味わってもらうにも最適です!
第1位:マルチパーパスな防寒ケープ
日本語と英語が混じりすぎて何それ!?って感じですが(これが正しい商品カテゴリー名なのかすら分かりません^^;)、抱っこ紐でもベビーカーでも使えるタイプの防寒ケープのことです。
親戚が出産祝いに送ってくれたのですが、秋冬のイギリスで大活躍!
ベビーカー用の防寒グッズはイギリスでもよく見かけるのですが、抱っこ紐用はあまりないようで、スノースーツ(全身ダウン)を着て抱っこ紐に入っている子をよく見かけます。
スノースーツを着せるよりも簡単&屋内に入って暑すぎるようであれば簡単に取り外せるので重宝しています。
何より、イギリスでは珍しいようでいろんな人が興味を持ってくれるので話のネタになる!笑
というわけで、たぶんかぞく的が便利だと思った日本の便利グッズBEST3でした☆