息子ヨシのカナダ初帰省①イギリス国内移動編
前回の記事から1ヵ月ほど…
実はこの間に夫ダンダンの実家カナダに帰省しておりました!
ようやくコロナの規制が緩和されてきて、イギリス・カナダとも予防接種2回を打っていれば強制隔離がなくなったので、この機会にとカナダに帰省したのでした。(日本はまだホテルでの強制隔離があったので、スケジュール的に帰国が難しかった…)
ダンダンと私は3年ぶり、息子ヨシは初のカナダ!
ダンダン実家はカナダの東海岸なのでイギリスから近い方なものの、それでも路線バス→高速バス→飛行機→自家用車を乗り継いで、諸々待機時間なども含めると所要時間は計16時間ほど!!
ヨシにとっては、初の高速バス、初の飛行機、初の海外…と初物づくしな今回の旅。
イギリスからカナダまでの旅の模様を、
①イギリス国内移動編
②フライト編
③カナダ入国編
の3本でお届けします☆
今回は、イギリス国内空港までの移動編。
我が家から最寄りの国際空港まで、タクシーで1時間、路線バスと高速バスの乗り継ぎで待機時間含めると2時間半ほどかかります。
楽なのは絶対タクシーだけど、値段はバスの2倍…
フライトが真昼間で、余裕を持って空港に着くとしてもバスでも無理なく移動できる時間帯だったのと、ヨシがバス好きなのもあって、路線バス&高速バスで移動してみることにしました。
ちなみに荷物は、スーツケース2つ+リュックサック2つ+小ぶりの旅行カバン1つ。
ありがたいことに、ボディソープなどのアメニティ系やヨシのおむつなどは全部ダンダンの実家で事前に用意してくれたので、最低限の荷物で済みました。
気温マイナス&積雪数十センチのカナダでどうせベビーカーは使えないだろうということで、ベビーカーは持たず終始抱っこ紐。
普段からスーパーでの買い物などはずっと抱っこ紐で、私もヨシも比較的抱っこ紐に慣れていることもあり、個人的にはベビーカーを持って行かなくて正解だったとしみじみ思いました。(ヨシ11kgだけど…笑)
そんなわけで、私は前にヨシ・背中にリュック・手にはスーツケース、ダンダンは背中にリュック・手にはスーツケースと旅行カバンで出発!
路線バスはすごく空いていて、ほぼバス停に止まらず15分弱で高速バス乗り場の最寄バス停へ。
この間、ヨシは抱っこ紐のなかで半寝。笑
高速バスでは、私とヨシが隣どうしで座り、ダンダンが一列後ろの席へ。
旅行カバン(通称「ヨシバッグ」)に詰め込んだ絵本・おもちゃ・お菓子・お水でヨシをもてなし、飽きてきたら靴を脱がせて後ろの席に座るダンダンといないいないばぁ^^;
途中何度か泣かれたものの、幸い長時間泣くようなことはなく、朝いつもより早く起きたのもあってそのうち寝落ち。
予定では1時間40分かかる高速バスなのですが、空港付近に20分ほど早く着きラッキー!と思っていたら…
空港内で事故があったのか通行禁止になっている道路があり、それが原因で空港内が大渋滞。
20分早く空港付近に着いたのに、30分以上空港内で渋滞にはまって結局予定より遅く着くという…
止まっているバスに乗っているのが大嫌いなヨシが寝てくれててヨカッタ。笑
空港に着くと、さっそくチェックイン。
スターアライアンスの会員ステータスを持っているので、ほぼ待ち時間なく優先レーンでチェックイン。
1人や夫婦で旅行するときも会員ステータスの恩恵は大きかったけど、子どもができると尚更ありがたみが湧きます。
私たちが旅行した当時、カナダは海外から来る人に
・出国前72時間以内のコロナ陰性証明
・コロナのワクチン接種履歴
・ArriveCAN(コロナ陽性となった時に滞在場所があるか等を記入するオンラインフォーム)
の提出を義務づけていて、チェックイン時にそれらの書類を持っているかもチェックされました。
ちなみに、この時期イギリスでは屋内でのマスク着用義務は撤廃されていたものの、空港内は空港運営会社独自のルールでマスク必着でした。
チェックインの後は、保安検査場へ。
タイミングがよかったのか、保安検査場もさほど混んでおらず。
保安検査場でカバンから出さなければいけない電子機器類はすべて1つのリュックにまとめておいて、
ダンダンが電子機器類が入ったリュック以外の荷物をトレーに乗せる&上着を脱ぐ
↓
ヨシを抱っこ紐から降ろして、上着を脱がせる
↓
ダンダンとヨシが先に金属探知機へ向かい、私は電子機器類をトレーに出して、全部の荷物を見送ってから金属探知機へ向かう
という作戦でした。
金属探知機を通過すると、検査に引っかかって片手で靴を脱ごうとしているダンダンと、もう片方の手の先で無邪気に歩き回るヨシの姿が…笑
というわけで、検査に引っかからなかった私がヨシを抱えて荷物を取りに行き、ダンダンはほどなくして合流。
初の子連れ保安検査場にしては上出来でした☆
その後は搭乗時間までエアカナダのラウンジで休憩。
ビジネスマンの利用が多いので騒がれないかひやひやしていましたが、スタッフの方が声をかけて遊んでくださったのもあって、終始ごきげんで過ごしてくれました!
☆フライト編に続く☆