Baby songs ーThis old man編

英語のBaby songsをかけながら気づいたささやかなネタ3本目、今回は”This old man”という歌。

『メリーさんの羊』『グーチョキパーでなにつくろう』と違って、日本の幼稚園&保育園で育った私にはまったくなじみのない歌でしたが、イギリスでは伝統的かつ鉄板の一曲なんだとか。

↓こんな歌です。



実は私、高校の時に吹奏楽部に所属していたのですが、当時演奏した『第六の幸福をもたらす宿(The Inn of the Sixth Happiness)』という曲の第3楽章にこの”This old man”のメロディーが入っていたのです!

Spotifyのプレイリストで”This old man”が流れてきたときに、「これ、昔吹いたことある!」とふと思い出したのでした。

音源を聞いていたのは練習していた時期だけでしたが、とてもかわいいメロディーで、大好きなパートだったことは十数年たった今でもよく覚えています。

演奏していた当時、曲の背景はまったく知りも調べもしなかったのですが、1958年に公開されたイギリス人女性が主人公の映画”The Inn of the Sixth Happiness”で使われた音楽だったよう。

主人公がイギリス起源ということもあってか、第3楽章にイギリスのこどものうたの鉄板”This old man”のメロディーが使われているのです。

子ども向けの曲って、印象に残りやすいようなメロディーになってるのかもしれないなぁ。

トランペットを吹いていた時期の懐かしい想いも抱えながらかけているこの曲、息子ヨシもすっかりお気に入りの一曲です!