クリスマスツリーの運命
たぶんかぞく流クリスマス2021に書いた通り、今回初めてモミの木を買った我が家。
集合住宅の我が家でクリスマス以降もモミの木を育てるのはかなり無理があるので、クリスマスを過ぎた後にモミの木をどうするのか考えなければいけませんでした。
「モミの木を買うなら、クリスマスが過ぎた後の処分までがセットね!」と私がずっと口酸っぱく言っていたので、ちゃんと夫ダンダンが処分の方法を調べてくれました。
方法その①:クリスマスツリー回収日に指定されているゴミの日に出す
地方自治体のゴミ収集で「モミの木を出してOKな日」というのが設定されていて、通常のゴミ収集場所に木を置いておけば回収してくれるのだそう。
我が家のエリアでは1月頭から1月末まで収集日に設定されています。
ただ、あくまで持って行ってくれるのは木だけなので、鉢や土は自分で処分しなければいけません。
我が家の場合、集合住宅なので土の処分場所に困ったのと、根っこがあってまだまだ元気な鉢植えの木をゴミの日に出すのはなんだかかわいそうだったので、ゴミの日に出すのは見送りました。
方法その②:近くの公園などに設置されている回収場所に持っていく
集合住宅に住んでいてクリスマス後すぐに処分したかったり、指定されたゴミ収集日に合わせて出すのが難しかったりする人たちのために、公園の一角などにクリスマスツリーの回収場所が設けられています。
この場合も、鉢や土は自分で処分しなければなりません。
ちなみに、どんな感じなんだろうと思って散歩がてら見に行ってみたところ、こんな感じでした↓
写真の中央に積みあがっているのがモミの木です。
環境への影響を考慮した方法でリサイクルされるとはいえ、華々しくクリスマスを彩ったモミの木が年始にはこんな状態で山積みになっているのはなんだか切ない。。。
方法その③:寄付をする
これは正直、どのくらい一般的な処分方法なのか分かりません^^;
我が家の場合、根っこがついた形で鉢植えされている木で、1ヵ月ちょいお部屋に置いた後もまだまだ元気だったので、抜いてリサイクルに出すのがもったいなく、近くの園芸センターに電話して興味がないか聞いてみることにしました。
が、何回かけても電話がつながらず…苦笑
どうせ小さい木だし、もうダメ元で持って行っちゃえー!と、鉢を片手に園芸センターを突撃訪問しました。笑
根っこも鉢もついていて状態も良かったからか、「もらっていいの?ありがとう!」とすんなり引き取ってくれました。
いろいろな植物を育てていたり、販売したりしている場所なので、「しばらくメンテナンスをしてもらって次のクリスマスあたりに売られたりするのかな~」なんて話しながら帰ってきました。
何はともあれ、引き取ってもらえて我が家も大助かり、無理やり鉢から抜いてリサイクルに出さなくてもよかったので罪悪感(?)も少なく済みました!