Category: こころ/Kokoro

イギリス妊娠生活Vol.2①初診編

この度、第二子を妊娠しました☆ 長男ヨシが生まれてから1年半ちょい。 イギリスの産前産後ケアはだいぶシステム化されていて、一般健診の頻度や内容はNHS(国民保健サービス)の文書で明確に決められています。 そのため、懸念事項がない限り、基本はヨシの時と同じ健診を受けるのですが、ヨシを妊娠&出産したのはコロナ禍真っ最中。 というわけで、第二子の妊娠生活に関する記事は、コロナ禍だったヨシ妊娠中の記事も引用ながら、ポストコロナに入った今回の妊娠生活との違いを綴っていこうと思います!...

たぶんかぞく流イースター -2022年編

2022年のイギリス国教会のイースターは4/17(日)、ダンダンの信仰するルーマニア正教会は1週後の4/24(日)。 イギリスで迎える3回目のイースターなのですが、今年は初めてロックダウンのないイースター! 実は、ルーマニア正教会のイースターは、イースター前夜の土曜日24時頃に教会へ行き、祈りを捧げ、ろうそくに火灯し、赤ワインに浸されたパンをいただくという慣習があります。...

ヨシと雪と飛行機と

息子ヨシのカナダ訪問記もいよいよ最終回です! 3月にカナダに滞在していた私たち。3月のカナダといえば…雪たくさん!気温ほぼ常にマイナス!(しかもマイナス10度以下とか!)と、イギリスで生まれ育ったヨシだけでなく、日本の温暖地域に生まれ育った私すら滅多に経験したことのない環境です。...

息子ヨシの洗礼②

前回の記事に書いた通り、ダンダンの実家で行なった息子ヨシの洗礼。 式自体は家でもできるとはいえ、やはり教会にも行く必要があります。 というわけで、土曜日に儀式を行い、翌日日曜日に教会へ行きました。 ダンダン一家はイースター以外ほぼ教会に行くことがないのですが、教会では毎週日曜礼拝が行われています。...

息子ヨシの洗礼①

約16時間かけて帰省したカナダでの今回の一大行事は、息子ヨシの洗礼!ト教徒ではない私には馴染みのない文化ですが、キリスト教を信仰する夫ダンダンの文化では、子どもが生まれた時に行う大切な行事です。このブログでも何回か書いていますが、私たちは結婚にあたってどちらかの宗教(といっても私は典型的?な日本文化で、仏教と神道が混じった感じですが…)に信仰を揃えるということはせずに結婚しました。...

息子ヨシのカナダ初帰省③カナダ入国編

吹雪の影響で、結果的に10分近く予定より遅れて着陸した私たちのフライト。同じように旋回しながら着陸を待機していた飛行機が他にもあったようで、入国審査は大混雑!港のレイアウトをよく覚えていない私たちでも、何時間かはかかるだろうと分かるくらいの場所まで列が伸びていたのでした。まぁ仕方ないと覚悟して、イギリス時間だとちょうど寝る時間でグズりはじめたヨシをあやしながら歩きまわっていると…...

息子ヨシのカナダ初帰省②フライト編

ラウンジでおやつとオレンジジュースを堪能した後、いよいよ搭乗口へ。 …とここで初めて気づいたことが。 予約した時に割り当てられていた席と、荷物を預けた時に発券されたチケットの席が違う!! エアカナダには、子ども連れの家族が一緒に座れるよう追加費用なく席を抑えてくれるサービスがあり、機体後方の2人席が割り当てられたとのメールを受け取っていたのです。...

息子ヨシのカナダ初帰省①イギリス国内移動編

前回の記事から1ヵ月ほど… 実はこの間に夫ダンダンの実家カナダに帰省しておりました! ようやくコロナの規制が緩和されてきて、イギリス・カナダとも予防接種2回を打っていれば強制隔離がなくなったので、この機会にとカナダに帰省したのでした。(日本はまだホテルでの強制隔離があったので、スケジュール的に帰国が難しかった…) ダンダンと私は3年ぶり、息子ヨシは初のカナダ!...

多言語育児は子どもより親が大変!

1歳を過ぎ、少しずつ言語コミュニケーション能力が発達してきた息子ヨシ。 最初に発した&すでに意味を分かって使っている言葉は"Pa"(ルーマニア語で「バイバイ」)。 最近の流行りは"Yeah"("Yes”のカジュアル版)。 をマスターしていないので、何か聞くとよっぽど嫌でない限り"Yeah"が返ってきます。笑...

Valentine’s Day 2022

日本でバレンタインといえば、「女性が好きな男性にチョコレートを渡す日」というイメージが強いですが、キリスト教圏では「愛を祝う日」だそう。 女性から男性へ贈り物をしてもよいし、男性から女性へ贈り物をしてもよし。 本のように、「女性から男性へ」というイメージはありません。(なので、3月のホワイトデーもなし!)...